書籍詳細ページ
出版

タイトル 新規制定の地盤工学会基準「低透水性材料の透水試験方法」素案について
著者 地盤工学会基準部
出版 地盤工学会誌 Vol.66 No.1 No.720
ページ 39〜39 発行 2018/01/01 文書ID jk201807200019
内容 表示
ログイン
  • タイトル
  • 新規制定の地盤工学会基準「低透水性材料の透水試験方法」素案について
  • 著者
  • 地盤工学会基準部
  • 出版
  • 地盤工学会誌 Vol.66 No.1 No.720
  • ページ
  • 39〜39
  • 発行
  • 2018/01/01
  • 文書ID
  • jk201807200019
  • 内容
  • 資料―新規制定の地盤工学会基準「低透水性材料の透水試験方法」素案について地盤工学会基準部. は じ め に透水性の非常に低い土質系材料としては,膨潤性を有するベントナイト系材料が主な検討対象となるが,ここここに公示する学会基準案は,新たに制定することをではベントナイト系材料に限定せず,少なくとも土質材提案する「低透水性材料の透水試験方法」に関するもの料の範疇に入る低透水性材料の活用の現状を調査し,工である。原案は,「低透水性土質系材料の活用と性能評種ごとにどのような材料がどのように活用されているの価技術に関する研究委員会」及び「低透水性土質材料のかを整理し,これらがどのように施工管理,品質管理さ透水試験方法 基準化 WG 」(委員構成は表―)によれているのかを整理した。り作成され,「室内試験規格・基準委員会」及び「基準材料および施工方法等において透水性を支配する要部」において審議されたものである。以下に基準案の作因の整理成の経緯及び基準案の概要を述べる。低透水性材料による現場施工時の品質確認を鑑みた場基準案については,地盤工学会ホームページに掲載す合,施工時に比較的時間の要する透水試験を施工と平行るとともに,学会本部図書館においても閲覧可能とした。して実施することは困難である。そのため,実務的に取ここに公示された基準案に対する意見は,平成 30 年 3得可能な物性により間接的に透水性を評価することが現月末日までに書面にて基準部宛にご提出いただきたい。実的である。この観点から,間接的に透水性を評価する会員から意見が出された場合には,その内容を慎重に検パラメータと透水係数の関係を整理した。討したうえで,基準部及び理事会における所定の審議手透水試験法の現状と課題の整理及び低透水性材料を対象にした透水試験方法の提案続きを経た後,学会基準として制定される。.基準案作成の経緯透水試験方法の適用範囲をより低透水性側に拡大するため,現状実施されている試験方法を文献調査により調透水係数が 1 × 10-9 m / s 以下である土質系材料は実査し整理した。また,試験方法及び結果の比較のために質上不透水の材料として扱われ,正確な透水性評価の対一斉試験を実施した。合わせて試験実施機関に対して実象外であった。しかしながら,昨今の研究・技術状況を施した試験方法についてアンケートを行った。これらの鑑みると,このような材料の適用事例も多く,地盤工学結果を踏まえて,低透水性材料を対象にした透水試験方的に見ても重要な材料であることから,このような材料法について検討した。の透水性評価(品質管理)が必要となってきている。こ以上の結果から,低透水性土質系材料を活用していくのような背景を踏まえ,調査・研究部において平成 26ためにも低透水性を評価するための試験方法の基準化の年度に 37 機関 54 委員で構成される「低透水性土質系材必要性と期待度は高く,基準化が可能であるとの結論を料の活用と性能評価技術に関する研究委員会」を設立し,得るとともに,試験方法が提案された。引き続き,室内低透水性土質系材料を活用していくための性能評価技術試験規格・基準委員会では平成 28 年度に「低透水性土に関して,以下の項目および内容で検討を行った。質材料の透水試験方法 基準化 WG」を設立し,基準案低透水性材料としての活用の現状表―透水性土質材料の透水試験方法 基準化 WG 構成としてとりまとめた。.基準案の概要本基準案は,低透水性土質系材料の透水係数を測定する試験方法を規定するものであり,以下の 6 章で構成されている。January, 20181適用範囲2引用規格及び基準3用語及び定義4試験方法の種類及び選択5試験方法6報告(原稿受理2017.11.8)39
  • ログイン